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Horai
時を忘れる時計
常に回転する波状に加工された風防はを持った、針の形が変わり続ける時計。

Horai(時計): 概要

時を忘れる
今何時だ。
そう思うときはたぶん、正確な時間が知りたいはず。
そしてそれは、そんなに難しいことじゃない。
周りにあふれるデジタル時計を見れば正確な時間が簡単にわかる。
もうこんな時間か。
そう思った時はたぶん、ふと、時計が見えたはず。
忘れた時間を思い出すのが、デジタル時計なのはちょっと味気ない。
あまりにも正確で、時間を忘れていた余韻がない。
アナログ時計には不思議な魅力がある。
見た時に針が止まっている(ように感じる)こともある。
その現象は「クロノスタシス」と言われて、割と解明されたりしてるのだけど、
それでも、針が止まって見えるのが、まるで時が止まったようで面白い。
Horai(時計): 概要

時を味わう
時を計る、と書いて「時計」。
水を計る時は、計量のための目盛りの入ったカップを使う。
それを思えば、時計に目盛りがあって当然な気もする。
でも待ってほしい。目盛りがなくても、計れるはずだ。
目盛りの入った計量カップではなく、目盛りのないガラスのコップ。
精度は落ちるが、だいたいは計れる。
それに、水を計るのではなく、水を飲むのであれば、やはりガラスのコップの方がいい。
時計も多分一緒で、一分一秒の細かさを必要せず、ゆったりと時を味わうのであれば、ただのガラスのコップのような時計。
それがいい。
Horai(時計): 概要

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